病気とケガ

集団生活を始めると病気をするのは・・

集団生活を始めると病気をするのは・・

集団生活を始めると病気をするのは・・

「保育園に通うようになってから急に病気するようになってきた」。これはよく耳にするお母さんたちの悩みのひとつです。

保育園や幼稚園は「集団生活」の場なので、たくさんのお友だちや先生たちと接することになります。そのため、それまでほとんど家の中だけで生活していた頃と比べると、感染症などの病気にかかりやすくなります。

「保育園に預け始めた途端に病気ばかりしている」と不安な気持ちになる人も多いかもしれませんが、実はこれは子どもが成長する上では、ある意味「当たり前のこと」ですし、通らなければならない道だということができます。

世の中には多くの細菌やウイルスが存在しています。人は成長していく過程で、感染症にかかりながらひとつひとつの病気の抗体をからだに作っていきます。大人が子どもと比べて風邪をひくことが少ないのは、それまで何回も風邪をひいたことで、風邪という病気に対する免疫力を身につけたからだと考えられます。

保育園や幼稚園に通ってくる子どもたちの中には、風邪気味の子どもがいるかもしれません。発熱や下痢、嘔吐といったはっきりした症状があれば、お休みして自宅で療養するよう求められるでしょうが、少し咳が出ているという程度なら、登園してくる子どもは多いものです。

このような子どもたちが集団生活をしている中に入るわけですから、自宅だけで生活している頃より風邪をひきやすくなるのは当然だといえます。

感染症などの病気は、大人になってからより子ども時代にかかったほうが、症状が軽く済むことが多いといわれています。

「保育園や幼稚園に通い始めると、いろいろな病気にかかりやすくなる」。これは事実ですが、そのことが子どもにとって良くないこととは言えません。成長する過程で起こる「当たり前の通り道」だと思って、必要以上に不安を感じたり、焦ったりする必要はありませんので、大らかな気持ちで見守ってあげましょう。

先輩ママの体験談

下の子が1歳、上の子が3歳で保育園に預け始めました。パートでしたが仕事が決まって、私も子どもたちもはじめての環境を経験することになりました。

保育園に通い始めて1週間、下の子が発熱してしまい、1週間お休みしました。翌週になると、今度は上の子が体調をくずして1週間お休み。

私はといえば、入社して1週間目にして、続けて2週間お休みしなければならないことになってしまいました。クビになるのではないかと思いましたし、職場の方々に迷惑をかけていると考えると、身が縮むような思いでした。

そんな時、職場の人から「仕事は代わりの人がいるけれど、子どもにとってお母さんはひとりきりよ」と言われました。

「確かにそうだな~」と思いました。

それからも、1ヶ月に一度や二度は休まなければならない状況が続きましたが、「子どもにはお母さんはひとりきり」と頭の中でつぶやきながら、仕事のことは「ある程度仕方ない」と割り切って考えるようにしました。

子どもは成長とともに病気をする回数は減っていき、小学校では二人とも6年間無遅刻無欠席の皆勤賞でした。小さな頃に病気をしておくと丈夫になるというのは本当なんだな

と実感しました

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