病気とケガ

汗疹(あせも)

汗疹(あせも)

汗疹(あせも)

暑い夏は、たくさんの汗をかくことが多いので、汗疹になることも多いと思います。
子どもは汗疹になりやすいので、特に夏の間はできるだけ予防するとともに、なってしまった場合は適切に対応しましょう。
汗疹の予防と対応については、以下を参照してください。

音符

汗疹(あせも)の予防と対応

暑い夏は、体温調節のためにたくさんの汗をかくことが多いので、汗管(汗が通る管)の口がふやけてふさがってくることがあります。
汗管に汗がたまると、痒みや熱感のある”疹”(しん:皮膚に生じる赤い斑点)になります。これが汗疹(あせも)です。赤いブツブツや先にポチッと水がたまったように見えますね。
1日8時間汗をかかなければ、汗疹にはならないそうですが、夏場は無理なこともありますね。
そこで、汗をかいたら着替えたりシャワーを浴びたりする等で、出る汗をお肌に残さないことができ、汗疹の予防や治療につながります。
シャワー後にパウダー等を使うと、汗を吸収するのでサラッと感がありますが、使いすぎるとヨレヨレになって汗管の口をふさいだり、皮膚を刺激したりしますので注意が必要です。女性のお化粧と同じように、余分は払い落としてください。
また、アトピー性皮膚炎のあるお子様は、汗でかゆみが強くなる場合が多いようです。シャワー後のスキンケアなど、お医者さんの指示を守って対応しましょう。

イヌ

あせものより(汗孔炎:かんこうえん)

汗疹ができても適切に対応しないで放置していると、汗孔(汗が出る管の出口)から黄色ブドウ球菌(皮膚などに常在し何らかのきっかけで化膿や食中毒の原因になる菌)が感染することがあります。
これを”あせものより”(汗孔炎)と言います。
さらに、皮膚からより深い汗をつくる腺の部分まで黄色ブドウ球菌が侵入して、膿疱(のうほう)ができた場合は汗腺膿瘍(かんせんのうよう)と呼びます。
あせものよりや汗腺膿瘍になってしまったら、医師の治療が必要なので、なかなか汗疹が良くならない、汗疹の部分が大きくなった等の場合は、早めに受診した方が良いでしょう。

▲ ページTOPへ