病気とケガ

虫さされ

虫さされ

虫さされ

夏は外で遊ぶ機会が増えますが、虫が多くなる季節でもあります。しかも、虫に興味津々な子どもも多いものです。そのため、子どもが虫に刺されてしまうこともありますね。虫刺されは、難しい言葉では虫刺症(ちゅうししょう)と言いますが、蚊やダニ、蜂などに刺されて起こる皮膚病で、痒みをともない、やや隆起した赤い発疹があらわれます。
虫に刺されたら、刺された部位を洗ってきれいにして、かゆみ止め(抗ヒスタミン剤)を塗り、水で冷やしましょう。
虫刺されや擦り傷など、皮膚の浅くて小さい傷に黄色ブドウ球菌が感染すると、その菌がつくる毒素によって、皮膚の浅いところに水疱ができる”とびひ”(伝染性膿痂疹:でんせんせいのうかしん)になることがあるので注意しましょう
また、虫刺されを予防するために、外で遊ぶ時、特に虫が多い草原や森林に入る時は、できるだけ肌の露出を避けましょう。また、帰ってきたらすぐに衣服を着替え、身体と衣類をチェックしましょう。

蜂(はち)に刺されたら
蜂

皮膚に針が残っている場合は、爪ではじいて抜いてください。つまんで抜こうとすると、針についている毒の袋を押してしまい、体に毒を注入することになってしまうことがあります。
針が抜けたら、刺し口をつまんで毒をしぼり出すか、吸引器があれば、それを使って吸い出します。

万一、スズメバチを見つけたら、ゆっくりその場を去りましょう。決して手で振り払ったりしないこと。スズメバチの巣を見つけたら、そばに近寄らないことが一番ですが、自宅や近所にある場合は、地元の役所等に連絡し、駆除を依頼しましょう。スズメバチに刺されるとショックを起こすこともあり危険です。すぐに受診しましょう。

蛾やダニに刺されたら

蛾に触れたり刺されたりしたら、鱗粉を流水で洗い流しましょう。払ったりこすって落としたりしないこと。

また、マダニは戸外にいるダニですが、噛まれた場合、食い込んだ頭が皮膚の中に残りやすいので、潰したりしないでそのまますぐに受診しましょう。

▲ ページTOPへ