こんな時どうする?

愛着

愛着

愛着

生後6ヶ月を過ぎたころからお母さんの姿がちょっとでも見えないと泣いたり、後を追ったりするようになります。
また、泣いているあかちゃんを他人がいくらあやしても泣き止ませるのは難しいですが、お母さんが抱き上げてあやすと、すぐに機嫌が直って泣き止みます。これは、あかちゃんがお母さんに対して愛情を形成しているからで、愛着またはアタッチメントと呼びます。
必ずしもお母さんとは限りませんが、まずは特定の人への安定した愛着が形成され、それを基盤として祖父母、きょうだい、友だちへと愛着の対象を広げていくことができるようになります。ボウルビィのアタッチメント理論をご紹介します。

乳幼児の愛着(アタッチメント)理論 (ボウルビィ)

  1. 初期の愛着段階(~生後3ヶ月)
    母親と他人の区別がついておらず、動いている人や話している人の方を見る。
  2. 愛着形成段階(生後3ヶ月~6ヶ月)
    母親と他人の区別がつきはじめ、母親の方をよく見たり、母親にあやされると機嫌がよくなったりする。
  3. 明確な愛着段階(6ヶ月~2,3歳)
    母親への明確な愛着が形成され、母親が自分のそばを離れると、泣いたり後を追ったりする。
  4. 目標修正的強調関係(生後2,3歳~)
    母親の感情や行動が推測できるようになり、多少母親の姿が見えなくても安心して過ごせる。

結論として、人見知りや後追いは、健全な愛着行動であるということ。
安定した愛着の形成が、なによりも大切であることがわかります。

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