こんな時どうする?

わがままへの対応

わがままへの対応

わがままへの対応

好奇心が旺盛になってくると、できることは何でもしたい、もっとしたいといったことが増えてきます。
食べ物やおもちゃを投げる、本などを破く、机の上にのぼる、友だちを叩く…等々。
投げたり、破いたり、のぼったりといったことは、からだの機能が発達したからこそできることで、子どもにすれば、それらの行為が良いか悪いかより、できるようになったことをするのが単に楽しいだけなのかもしれません。
但し、ルールやマナー、危険を防止することなどはきちんと教えていく必要がありますね。
保育園などでは、これらの行為をした時には、ルールやマナーを教えるとともに、代わりのものを用意するという対応をすることが多いようです。
投げてもいいボールなどを渡す、破ってもいい紙を渡す、のぼっても危険がないソファに誘導する等。家庭でも同じような対応ができるのではないでしょうか。他の遊びに誘うというのも一つの方法ですね。
また、「もっと遊びたい」「もっとお菓子食べたい」と泣き続けるといったこともでてきます。
こんな時には「もっと遊びたいかもしれないけど、もう寝る時間だからね。お片づけしてご本読もうか」と言ってあげてください。それでも「イヤ」と泣き続けるかもしれませんが、そんな時は少し放っておいて家事などしてください。しばらくすれば泣きやむと思いますので、そうしたら、「泣きやんだのね。じゃあご本読もうね」と誘ってください。
叱りつけたりしつこく言わずに、自分であきらめられる時間を提供する、待ってあげることがこの時期必要です。
子どもにとって「あきらめること」「がまんすること」を身につけるのは、一朝一夕ではできません。
何度も何度も繰り返すかもしれませんが、そのつど、泣いたり、ふてくされたりしながら、「ダメなこと」をがまんすることが身についてくるでしょう。
そして、がまんすることができたら「よくがまんしたね」「よく泣きやんだね」「じゃぁ、明日また遊ぼうね」と声をかけてあげれば、それが子どもにとって成功体験になります。
子育てをするということは大人にとってもがまんと忍耐が必要で、「子育ては親育て」とはよくいったものです。

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