こんな時どうする?

あかちゃん返り

あかちゃん返り

あかちゃん返り

あかちゃん返りというのは、幼児期の子どもが、おっぱいを欲しがったり、おむつをしたがったり、抱っこしてほしがったりという「あかちゃんみたいな行動」を示すことをいいます。
あかちゃん返りは、弟や妹が生まれてきた時によく起こります。このような行為は、父母が下の子に関心を示しているのを敏感に察知し(妊娠中に現れる場合もあります)、自分への関心が薄れていると不安に感じて、愛情を確かめたい、甘えたい、自分に関心を向けてほしいという気持ちの表れだと考えられます。
また、3歳を過ぎるといろいろなことができるようになってくるので、お母さんからみれば大人に近くなったと感じるかもしれませんが、まだまだひとりでは不安ですし、時には抱っこしてもらったり、甘えたがったりすることがある年齢です。そのため、下の子がいなくても、大人のつもりで接していると、あかちゃん返りと同じような行動を示すことがあります。
そんな時には、「もう、お兄ちゃん(お姉ちゃん)でしょ」と突き放さずに、「まだまだ甘えたい年頃・・」と考え、抱きしめてあげてください。このような時に突き放そうとすると、余計にしがみついたり、泣き叫んだりすることがあり、落ち着くのに時間がかかってしまうことがあります。
「そう、たまには抱っこしてほしいのね」と受け入れてあげれば、子どもは満足します。何度か繰り返すと、こういった行動も落ち着いてくるでしょう。受け入れてあげることで、安心して大人と距離をとることができるようになるのです。
下の子が生まれた場合は下の子に手がかかって大変かもしれませんが、適切に対応すれば、このような行動も少しの時間で治まります。

▲ ページTOPへ