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あかちゃんの反射(原始反射)

あかちゃんの反射(原始反射)

あかちゃんの反射(原始反射)

あかちゃんには、発育するにつれてなくなる「原始反射」と呼ばれるあかちゃん特有のさまざまな反射があります。
原始反射はもちろん異常なことではありません。むしろ神経系の発達と関係していると考えられていて、これらの反射があることが正常なことなのです。原始反射は一定の時期がくれば自然になくなります。実は、この反射があるからこそ生後すぐにおっぱいを飲めるのです。それを考えると、生きるために必要な反射を備えて生まれてくるのだなと感心させられます。
原始反射は、その種類によって現れる時期となくなる時期が異なりますが、これらの時期はあかちゃんによって差があるので、反射が現れたり、なくなったりする時期が多少違っても特別心配する必要はありません。

主な原始反射
  • 把握反射:手の平にふれたものを握ろうとする反射で、生後4ヶ月頃までになくなる
  • 非対称性緊張性頸反射けいはんしゃ(ATNR):顔を横に向けると、顔を向けた方の手足が伸び、反対側の手足が曲がる反射で、6~12ヶ月ころまでになくなる
  • 自動歩行反射:からだを支えて立たせると、足を交互に動かそうとします。生後2~4週でなくなる
  • モロー反射:からだが急に落ちそうになったり、大きな音がしたりすると、抱きつこうとする反射。4ヶ月頃にはなくなる
  • きゅうてつ反射:口にふれたものを吸おうとする反射で、1歳頃までにはなくなる
  • バビンスキー反射:足の裏をこすると親指を反らし、他の指が開きます。生後1、2ヶ月頃にあらわれ、4ヶ月頃にはなくなる
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