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喃語

喃語

喃語なんご

喃語とは、あかちゃんが発するかわいらしい声のことで、まだ言葉になる前の声です。
「あ~あ~」「う~っくん」「ぶーぶー」など、あきらかに泣き声とは違う言葉(声)を発します。あかちゃんはご機嫌のいいときにたくさんの喃語を発するようです。
生後2~3ヶ月後くらいになると意味のない喃語を発し始め、6~7ヶ月ころになると、喃語にも少しずつ意味が含まれていきます。この頃は、自分の要求を伝えようとする時、大人の注意をひきたい時、楽しい時などに特に出るようです。

はじめは意味のない喃語も、言葉の発達に深く関係しています。
あかちゃんが「あ~」と発声した時、お母さんが「あ~あ」と繰り返すだけで、あかちゃんとお母さんの間で会話が生まれていきます。
あかちゃんは発声そのものを楽しんでいますが、お母さんとの会話の中で、お母さんの声を確認し優しい声に安心します。
自分が発した声に反応してくれた時、自分はひとりではなく、自分を見守っている人がいるのだと感じるのかもしれません。

すべての喃語に応える必要はありませんが、この時期の対応が言葉の発達を促し、親子の絆をより深いものにしていくことは確かです。どう応えていいか分からない場合には、見たまま、思いついたままを話しかけるだけでかまいません。
「なにを話しているの?」「あ~あ~なの?」「ご機嫌なのかな?」など、こんな簡単な声かけで十分なのです。

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