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手指の動きと発達

手指の動きと発達

手指の動きと発達

生まれて間もないあかちゃんの手指は、ふつう握られたままですが、お母さんがおっぱいをあげる時に、あかちゃんがおっぱいに触ることがあります。また3ヶ月を過ぎると手指が発達してきて、近くにあるものを触ろうとするようになります。
あかちゃんは、手や足、口などを使って、外の世界を知っていきます。そのため、おっぱいに触れる行為も大切なお母さんを確認するためだと考えられます。
おっぱいをあげる時や抱っこする時には、あかちゃんが自由に動ける服(手や足が出るもの)を着せ、手足が自由に動けるような抱き方をすると、あかちゃんがいつでもお母さんに触ることができて良いですね。ついつい哺乳瓶を触ってしまうからと、あかちゃんの腕を大人の腕で拘束してしまうことはありがちですが、いろいろなものを触ることは、あかちゃんの大切な外の世界を知るための行動です。危険のない範囲でできるだけ触らせてあげるようにしましょう。
さらに成長するにつれて、手や指も複雑な動きができるようになっていきます。

1歳近くになってくると、オムツを換えようとする時などに、自分から手足を動かして出し入れしようとするような動きをすることがあります。
世話する側からすると、少し邪魔なのですが、少しガマンしてやらせてあげてください。このように、自分で手足を動かしてお世話に参加することが、後々、自分で衣服の着脱をすることにつながっていきます。
自分から参加することで、子どもは満足しますし、たまには「自分でできてエライね~」などと誉めてあげると、もっと喜んでくれるはずです。
これは、食事の時も同じです。食べ物に手を伸ばしたり、コップを持とうとして飲み物をこぼしてしまったりと、失敗もたくさんするでしょうが、このような動作の経験は成長には欠かせません。
この時期は、そういうものだとあきらめて、こぼしても良いようにピクニックシートを敷く等の対応をしておきましょう。

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