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友だちとのかかわりが増える

友だちとのかかわりが増える

友だちとのかかわりが増える

3歳から4歳くらいになると、お友だちなど周りの人とのかかわりが増えてきます。
自分の思いをぶつけることも増えますが、思い通りにならないことも多く、そのことが怒りやイライラといった感情につながり、葛藤を経験します。
友だちとケンカすることも増えてきますが、このような葛藤やケンカも子どもの成長には大切なことなのです。
ケンカしている子どもたちに「仲良くしなさい」と言うだけでは、なかなか収まりません。できるだけそれぞれの言い分を聞いてあげてください。そして、「Aちゃんは、こうしたいんだ。Bちゃんは、こうしたいのね…さぁ、どうしようか?」と訊いてみましょう。
この頃になると、自分たちで考えることができます。とんちんかんな内容かもしれませんが、自分で結論を出そうとする過程が大切なのです。もちろん、なかなかうまくはいかず、時間はかかります…。例えば、

 A「私はおままごとがしたいのに、Bちゃんはしたくないって」
 B「だって、私はお母さんがいいのに、あかちゃんだっていうんだもん」
 A「お母さんはわたしだもん」
 B「私もお母さんがいい」
 A「じゃぁ、もういい。Bちゃんと遊ばない」
 B「じゃぁ、私お絵かきして遊ぶ」
 こんなふうに別々の遊びを始めたと思っていると、しばらくするとまた2人で話しています。
 A「一緒にあそぼ。Bちゃん、お母さんでいいよ」
 B「うん、わかった。あそぼ」

こんな感じでまた遊び始める。言い合って、離れて、また一緒になって、折り合いをつけて…。こんなやりとりを繰り返していきます。面白いなと思いながら、見守ってあげてください。

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