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予測する・理解する

予測する・理解する

予測する・理解する

一つの例ですが、家の中でお母さんが掃除機をかけ始めたとします。2歳くらいの子どもは掃除機で遊ぼうとして、悪気はなくても掃除の邪魔になることもあります。3歳を過ぎる頃には一人前に「手伝う」などと言い始めます。そして、4歳を過ぎると「誰か来るの?」などと、お母さんの行動から何かを予測するようになってきます。少しずつ日々の体験を重ねることで、少し先を予測する力がついてきた証拠ですね。
4歳から5歳くらいの時期は大人の言動を注意深く観察していることが多いようです。そのため、大人のウソや取りつくろったような言動も見透かしてしまうこともあります。「子どもだから大丈夫だろう」「約束したけど忘れてしまっているだろう」…などと思っていても、実際はよく憶えていることが多いものです。
約束したことはできるだけ守るようにする、ふだん子どもに言い聞かせている「良いこと」「いけないこと」は、その時々に都合よく変えるのではなく、できるだけ一貫性をもたせる、といったことは意識しておいた方が良いでしょう。
約束したことが守れないことも当然あると思います。その時は取りつくろうのではなく、正直に「約束守れなくて、ごめんね」と謝りましょう。
子どもは大人の行動を見て育つといわれます。皆さんは我が子にはどんな大人になってほしいですか?
子どもの身近にいる大人が、「こんな大人になってほしい」という姿であれば、子どもはきっとその姿に近づいていくことでしょう。

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