発達と子育て

4歳

4歳

4歳

運動量が増えて遊具や道具を使って遊ぶようになってきます。
手の指を使って、より複雑な遊びができるようになってきます。
遊びながら声をかけるなど、二つの行動を同時にできるようになってきます。(【二つの行動を同時におこなう】参照)
身近な自然に興味を示すとともに、絵本に興味を示して空想を楽しむようになります。(【空想を楽しむ】参照)
お友だちとのかかわりが増える分、トラブルやケンカも増えるかもしれませんが、これも成長にとっては必要なことです。あまり過敏にならずに見守ってあげてください。(【友だちとのかかわりが増える】参照)

心身の発達
  • よりからだの動きが巧みになって、運動量も増える。遊具や道具を使った遊びも活発になる。ボールを投げる、ワンバウンドのボールを受ける、片足ケンケン、スキップ、でんぐり返し(前回り)、鉄棒で足かけ、尻抜き、前回りなどができるようになってくる
  • 円だけでなく四角を描く、ハサミで丸く切る、厚紙を切る、かた結びなどができる
  • 同時に二つの行動ができるようになる
  • 砂、草花、虫など、身近な自然に興味を示し、積極的にかかわろうとする
  • 絵本に興味を示し、空想を楽しむようになる。不思議さ、おもしろさ、怖さなどの感情を経験し、表現する
  • 友だちとのかかわりが増え、自分がしたいことを通そうとし、できないことによる葛藤を経験する
  • ケンカすることも増えるが、周りの人の気持ちを理解することにもつながっていく
  • 箸を使うことができる
  • 基本的なマナーを身につけ、友だちと一緒に食事ができる
ワンポイント
アドバイス
  • 4歳になると、身の回りのことはある程度できるようになります。便の後始末(拭き取る)もできるようになる年齢ですが、まだまだ大人の介助が必要です。トイレットペーパーのたたみ方、前から後ろに拭くなどを教えてあげてください。
  • いろいろな葛藤を経験していきます。悔しかったり、情けなかったりすることを乗り越え、努力してできるようになる体験をして、少しずつ成長していきます。がんばるとできるという体験がこの時期とても大切になります。悔しい体験をしたときは「悔しかったね」という声掛けだけで大丈夫です。その後本人がやろうと思ったときに「一緒にやろうか」「手伝おうか」と声をかけてあげてください。見守ってくれる人がいれば、子どもは自分でまた立ち上がります。

関連ページ:【がまんする】

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