発達と子育て

1歳~1歳4ヶ月未満

1歳~1歳4ヶ月未満

1歳~1歳4ヶ月未満

つかまり立ち、つかまり歩き、何もつかまらずに歩く、というように成長していきますが、これらができるようになる時期は子どもによって差があり、他の子と較べて少し遅いようでもあまり心配する必要はありません。(【歩き始め】参照)
立ったりしゃがんだりする動きも少しずつできるようになってきます。
言葉を少しずつ覚えるようになり、初めは「マンマ」「ブーブー」などの単語を言えるようになってきます。また、言われた言葉も少しずつ理解するようになってきます。

心身の発達
  • つかまり歩きから、手を離して1人で歩きはじめる
  • 1人歩きができるようになると、立った状態からしゃがんだり、しゃがんだ状態から立ち上がったりするようになる
  • 片手にバチをもって太鼓を叩くことができる
  • 言葉が発達し、単語を少しずつ覚え始める
  • 体の部位(目、耳、口など)がわかるようになり、言われた部位を指さす
  • 絵本をめくって遊ぶだけではなく、中の絵にも興味を示すようになり、絵を指さすようになる
  • 友だちと遊ぶようになり、噛みつきやものの取り合い、ひっかきなどが増える
  • 少しずつスプーンやコップを使えるようになる
  • 離乳食は完了期で、1日3回
ワンポイント
アドバイス
  • この時期は、歩いては転び歩いては転びを繰り返します。常に「転ぶもの」という意識を持ち、室内では角の尖った机やダッシュボードなどにぶつかると危険なものには十分に気をつけましょう。
    しかし、転ぶ経験をする中で、上手な歩き方を覚えていきます。先回りして手を出すのではなく、転んでも大きな怪我につながらないような環境づくりをしてあげましょう。
  • 頭が重いので、戸外では転倒時に、おでこ、鼻、ほほをすりむく怪我をします。転ぶ経験から、少しずつ、手が先にでて、体を支えられるようになりますが、コンクリートや高いところからの落下、道路際での転倒などは大変危険ですので、注意しましょう。転んでも大怪我につながらない場所(芝生・土)があれば、そこで自由に遊ばせてあげられるといいですね。
  • まわりの友だちに関心を持ち始めますが、まだまだ一緒に遊ぶ段階ではありません。とられて泣いたり、引っ掻かれたりすることもあるかと思います。でも、その中で他人の存在に気付きます。保育園等では「あの子も使いたかったんだね。」「でもあなたも使いたかったよね。」と気持ちを言葉にして伝えることで、根気よく相手にも思いがあることを伝えているそうです。
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