あせらず「しつけ」

関心を持ってみる

関心を持ってみる

 ここでは、少し子どもが大きくなってきたときのことを想像してみてください。そうですね。
小学生や中学生になったくらいのイメージでしょうか。

 まずは大人を題材にしてみます。
たとえば、友だちと会った時、髪型が変わった。元気がない。明るくなった。・・そんなことに気づく事があると思います。
そんな時、みなさんはどうしますか?

「髪の毛切ったんだね。似合ってるよ。」と声をかけるでしょうか。
親しければ「なんだか雰囲気が変わったね。いい事あった?」なんて冷やかすこともあるかもしれません。

声を掛けられた側からしてみたら、ちょっと照れくさいけど「私に関心を持ってくれているんだな」と思うかもしれません。
この当たりの受け取り方は人それぞれですので、相手が喜ぶかどうかは断定できませんが、さらっと声をかけることは、悪いことではなさそうです。私個人としては、嬉しいことにあたります。

 子どもに関しても同様ではないでしょうか。
 まずは様子を観察してください。

疲れているような浮かない顔をしているようであれば・・
「疲れているみたいだね。体調悪いの?」とか
「何か心配事でもある? 話聞こうか?」と声をかけるのはどうでしょう。

相談ごとがあれば、
「う~ん、実はね・・」と話し始めるかもしれませんし、ただ単に疲れているだけなら
「なんでもないっ」とすげなく断られるかもしれません。
それはそれで、「今は話したくないんだな」と解釈すればいいのではないでしょうか。

自分で考える。悩んだ末、自分で結論を出す。それも大人になるには必要なことです。
小学生、中学生ならこういうことが日常茶飯事です。そして、もしかしたら幼児さんでも、このような感情は芽生えているのではないでしょうか。自立への一歩です。

しかし、見守るのですから「放置」ではいけません。

聞いても言わないからもう聞かない!ではなく、子どもが言いたそうなタイミングを計る必要があるのです。

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