あせらず「しつけ」

親の心 子知らず

親の心 子知らず

 「親の心 子知らず」とはよく言ったものです。
私も親になって初めて、多少、親の気持ちが理解できたような気がします。
それはそれでいいと思うのですが、現実問題として、「親の心 子知らず」の状態が長引くことによって、親子間の信頼関係が構築できないご家庭もあるのではないでしょうか。

子どもの側に立ってみると・・「子の心 親知らず」なのでしょう。
この、「子の心」に少し目を向けてあげるだけで、関係性は大きく変わります。

なぜ親が・・と思われるかもしれませんが、子どもは親よりも未熟です。生後数年しか経っていない子どもに親の気持ちを理解しろと言ってもなかなか前には進まないでしょう。

ここは、大人が少し歩み寄る工夫が必要なのではないでしょうか。

親は心配するものです。「友だちと仲良く遊んでいるのか」「誰かにいじめられていないのか」「みんなと同じようなことができているのか」「先生から可愛がってもらっているのか」特に、初めての集団生活の場ではやきもきすることでしょう。

「今日はどうだったの?」
「お友だちと遊べた?」
「ご飯は残さないで食べたの?」

小さなうちは、「うん、遊んだよ」なんて答えてくれるかもしれませんが、大きくなるにしたがって、「忘れちゃった・・」や「別に・・」などと言葉を濁すこともでてくるようです。

こういうときの子どもの気持ちを少し考えてみたいと思います。

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