あせらず「しつけ」

① 言われたことを理解していない

子どもが言うことをきかない理由の一つ目として、『言われたことを理解していない』をあげてみました。
もう少し詳細にしてみると、下記のようになります。

  • 言葉が抽象的で理解できない 又は 肝心なことを言われていないので、どうしたらいいのかわからない
  • 指示の言葉や内容が難しくて理解できない
  • 怒られているという恐怖心で、内容まで理解できない  ・・・などでしょうか。

【言葉が抽象的、又は肝心なことを言われていないので理解できない】

「ちゃんとしなさいって言ったでしょう」
「お客様がきたらいい子にしなさいっ」
つい、大人が言いがちになる言葉として「ちゃんと」「きちんと」「いい子」などがあります。
ちゃんとする・・とはどういうことをすることなのか、子どもさんは教えてもらっているでしょうか。

子どもに注意をするときには、具体的なわかりやすい言葉を選ぶ必要があります。
「お客様がきたら”こんにちは”と挨拶をするのよ」と教えてあげたら、子どももできるようになるかもしれません。

【指示の言葉や内容が難しくて理解できない】

子どもが理解できる言葉を選ぶ必要があります。
1歳の子に「にんじんは栄養があるのだから・・」と言っても、理解はできませんよね。
お子さんの年齢・発達に合った言葉や内容を選ぶことも重要です。

【怒られているという恐怖心で、内容まで理解できない】

萎縮と言う言葉をご存知でしょうか。
私たちは、怖い思いをすることで、縮こまったり、本来の自分の力を発揮できなくなったりしますね。
子どもも同じです。怒鳴りつけるのではなく、理解できるように話してあげる必要があります。

「注意するべき事柄」+「理由」+「改善策」

はじめは、まどろっこしくてイライラするかもしれませんが、効果はあるはずです。

怒るという行為は、簡単ですが、効果は初めのうちだけです。
子どもは、だんだんと慣れていきます。それに伴い、大人の怒り方もエスカレートしていきます。

わかりやすい言葉で、具体的に何をしたらよいのか教えていく。

ぜひ、この方法を試してみてください。
次回は『言うことを聞かなくても困らない』子どもの例をお話します。

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